「船釣りってハードル高そう…」
「釣りを始めてみたいけど、何から手をつけていいかわからない」
そんな風に感じている方にこそ、体験してほしいのが“タイラバ”という釣りスタイル。実はこの釣り、初心者にこそピッタリなんです!
今回は、大阪からもアクセスしやすい和歌山エリアで、はじめての船釣りに挑戦したい人向けに、「タイラバ釣り」の魅力と、「初心者でも安心できる釣り船の選び方」をご紹介します。
タイラバってどんな釣り?

タイラバとは、タイ(主にマダイ)を専用のルアー「タイラバ」で狙う釣り方のこと。リールを巻くだけのシンプルな操作で、誰でも手軽に始められるのが特徴です。
タイラバが初心者におすすめな理由
- エサがいらない:手が汚れにくく、準備も簡単!
- 操作がシンプル:基本は「落として巻くだけ」なのでテクニック不要
- 女性や子どもにも人気:手軽で安全性も高く、ファミリーにもおすすめ
- 釣れる魚が美味しい!:マダイの他にもハタ類、レンコダイ、アマダイなど高級魚が狙える
まずは釣り船選びから!初心者がチェックすべきポイント
船釣りデビューの第一歩は、「どの釣り船に乗るか」を選ぶこと。でも、初めてだと何を基準に選べば良いか迷いますよね。ここでは初心者向けのポイントを解説します。
1. 初心者歓迎の船を選ぼう

釣り船のHPやSNSで「初心者歓迎」「レンタルOK」「レクチャーあり」などの表記があるかをチェック。スタッフが丁寧に教えてくれる船だと安心です。
2. レンタルタックルの有無を確認
ロッドやリール、ライフジャケットなど、必要な道具をすべてレンタルできる船を選べば手ぶらでOK!
3. 釣行時間や集合時間を確認
朝が早すぎると不安…という方は、半日便やゆっくり出船の午後便を選ぶのもアリ。特に和歌山は午後便でも十分釣果が見込めます。
4. 乗合かチャーターか?
初めてならコストも抑えられる“乗合船”がおすすめ。釣り仲間ができるチャンスも。
和歌山でおすすめのタイラバ船エリア3選

大阪から車で1〜2時間ほどでアクセスできる和歌山エリアには、タイラバに特化した釣り船が多数あります。とくに以下のエリアは初心者に人気!
① 加太(かだ)エリア
大阪から最も近く、瀬戸内海の穏やかな海で釣りができる人気エリア。タイの魚影も濃く、初心者向けの船が多いです。
- 【特徴】波が穏やかで船酔いしにくい
- 【釣り船例】加太丸、海桜丸 など
② 湯浅・広川エリア
深場のタイが狙えるエリアで、魚影も豊富。タイラバ専門船が多く、釣果も安定。
- 【特徴】初心者~中級者にも人気
- 【釣り船例】天昇丸、海竜丸 など
③ 白浜・田辺エリア
観光地としても人気のエリア。ついでに温泉旅行も楽しめるのが魅力!
- 【特徴】海も広く、いろんな魚種が狙える
- 【釣り船例】海友丸、紀南フィッシング など
初めての船釣りに必要な持ち物リスト
釣り船がレンタルを用意してくれるとしても、持参すると安心なアイテムがあります。
- タオル(手拭き・汗拭き用)
- 飲み物(夏場は特に多めに)
- 軽食(休憩中につまめるもの)
- レインウェア(風・水しぶき対策)
- 酔い止め薬(前日から飲んでおくと◎)
- 日焼け止め・帽子・サングラス(海上は日差しが強い)
まとめ|まずは一度、気軽に体験してみよう!
はじめての釣りでも、しっかり準備された船に乗れば心配は無用。とくに和歌山の釣り船は、初心者への対応も手慣れていて、丁寧にサポートしてくれる船長さんが多いです。
しかも、タイラバなら「落として巻くだけ」。シンプルなのに、釣れたときの喜びは格別!
最初の一匹が釣れた瞬間、「また来たい!」と思えるはず。
ぜひ、和歌山でタイラバデビューしてみてください!