友ヶ島について
紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島。友ヶ島というのは1つの島のことを指しているのではなく、
「神島」「虎島」「沖ノ島」「地の島」と
4つの島 で構成される無人島のことを友ヶ島と言います。
瀬戸内海国立公園の一部となっており、mcl3rdでの釣りの際はポイント移動の際に島の直近を通過したり間近のポイントで釣りをしたりします。
友ヶ島についての基本情報
地ノ島
友ヶ島諸島を構成する大きな島である地ノ島は現在、国有地となっており、環境省が管理している無人島となっています。
沖ノ島
観光船などが発着するのがここ沖ノ島です。古く建てられた要塞は、観光名所としても有名なほか国の登録有形文化財となっている白亜の洋風灯台も有名です。
神島
沖ノ島の北方にある神島は少彦名命を祀る神社(淡嶋神社)が鎮座していたという淡嶋神社のルーツとなった島とされています。
虎島
沖ノ島北東部に連なる陸繋島が虎島です。和歌山城の石垣は虎島からの石が切り出され用いられたとされています。
現在寅島へ連なる堤防は崩落しており虎島へ行くことはできません。
紀淡海峡と友ヶ島の歴史
紀淡海峡に浮かぶ無人島群「友ヶ島」は、日本の歴史に1854年に登場します。
幕府の命を受けた紀州藩が友ヶ島に藩士を置き、紀淡海峡や大阪の入口を守る要所とされました。
明治時代には旧陸軍が要塞として大砲を備え、約600人の兵隊が駐屯するようになりました。明治23年(1890年)には近代的な砲台が建築され、第二次世界大戦の終わりまで一般の人々の立ち入りは許されませんでした。
戦時中は詳細な地形図から抹消され、「幻の島」とも呼ばれました。
友ヶ島周辺には加太のタイラバポイントが盛りだくさん
海峡の急流や地形変化は真鯛にとっても絶好の住処や獲物を見つける好漁場となっています。mcl3rdではタイミングや時期などを組み合わせてこれらのポイントをご案内していますよ。
加太とは
和歌山市加太は、万葉の時代から、「潟見の浦」と詠まれた景勝地で、紀淡海峡に面して美しい海岸線が続いています。
関西でも指折りの魚釣りのメッカであり、鯛の一本釣りなどが有名とされています。
加太海水浴場は全長約200メートルの天然の砂浜を有する海水浴場で、遠浅で波が小さく、夏には若者や家族が多く訪れます。
加太のブランド真鯛について
和歌山市加太の真鯛は、紀淡海峡の急流と栄養豊かな海で育ったことから、
関西だけでなく全国でも真鯛のトップブランドとして知られています。
紀淡海峡の速い潮にもまれて身が締まっていて良質なのが特徴です。
加太の天然真鯛は全国トップクラスのブランド真鯛
加太のマダイのいいところは、一年中釣れること。そして魚のエサが豊富ななので
年中いつでもおいしく食べることができます。
、加太のマダイは身の締まり方が違う。加太のマダイは、尻尾付近に“鳴門骨”と呼ばれるコブができていることがあるが、これは速い潮の中で育ったマダイにしかできないものらしい。
mcl3rdは友ヶ島をはじめ紀北のタイラバをとことんご案内します
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友ヶ島エリアから大川エリア や淡路エリアまで
皆さまに釣っていただけるよう一生懸命真鯛を追いかけます!