mcl3のメインフィールドとなる友ヶ島・加太エリア。
大阪湾の出口となる紀淡海峡と友ヶ島からなる複雑な海流に加えて、地震のエネルギーさえ生み出す「中央構造線」の真上にあることから、全国屈指の複雑な海中の地形を擁するフィールドです。
今回はそんな加太エリアを、各種ポイント別の水深を主に解説したいと思います。
加太ポイント別の水深を紹介
全国屈指 ”加太・友ヶ島エリア”の起伏の多様さ
mcl3のメインフィールドである加太エリアは全国屈指のタイラバの難所でもあります
そしてこの複雑な潮流で揉まれた紀北の真鯛はブランド真鯛として各地の真鯛の中でもひときわ美味しい・風味が良い真鯛として全国的に知られています。
mcl3では釣れた真鯛を毎回海水締め(鬼締め)、神経締めで鮮度管理を行い、美味しい状態で持って帰っていただいております。
加太・友ヶ島の地形を知ることで釣果が伸びるハズ
紀淡海峡を横切るように座している”友ヶ島(沖ノ島・地の島)”
友ヶ島が複雑な潮流を生み出します。沖ノ島・地の島に挟まれた「中の瀬」は今日も凄まじい潮流を生み出し、海底を削ることで急深の地形を生み出しているのです。
日本列島を大きく区切る「中央構造線」
斜めに切り立った中央構造線によるノコギリ状の地形も見逃せません。
水深別に加太のタイラバポイント紹介
シャローエリア(35mまで)
主に友ヶ島周り、特に南側のエリアに水深の浅いシャローエリアが広がっています。
ミドルエリア(35m~50mまで)
友ヶ島周りの中でも北側のエリア。南側エリアなら南海海峡筋から友ヶ島に近づいていくエリアに35m~50mエリアが広がっています。
ディープエリア(50m以上)
急流の影響を受け、底の地形が削られたところや、タチウオが多くいるエリアです。
まとめ(随時情報アップデート予定)
全国屈指の起伏に富んだ紀淡海峡では、30m以下のシャローエリアからミドルエリア、そして70m以上のディープエリアまでが所狭しと交錯しているフィールドです。
色々なエリアに合わせて、ヘッドの重さや各ポイントに潜むベイトなどに合わせてネクタイを変更することで、さらなる釣果アップにつながります。
そして激流に揉まれた紀北の真鯛は、釣り味の他にもとても引き締まっていて味も絶品です。
ぜひ攻略しがいのある紀北をターゲットにしたタイラバに挑戦しにお越しください。
各ポイントの紹介については、今後より詳しく解説していきます。