ふと思うことってないですか?釣りしたい!真鯛を釣りたい!
真鯛(まだい)は、日本の食文化において特別な存在です。
その美しい紅色と美味しさから、「祝い事の魚」として古くから親しまれてきました。
特に、結婚式やお正月、お祝いの席では欠かせない食材となっています。
真鯛の「鯛」という名前は「めでたい」に通じることから、縁起の良い魚とされています。
真鯛は縁起の良い魚とされ昔から親しまれてきました
真鯛の美しい姿と豊かな味わいは、多くの人々に愛されてきました。春になると、真鯛は産卵期を迎え、身が引き締まり、特に美味しくなります。この時期の真鯛は「桜鯛」とも呼ばれ、春の訪れを告げる風物詩として楽しまれています。
真鯛は古くから日本の神話や伝説にも登場し、神聖視されてきました。
例えば、古事記や日本書紀には、海神であるワタツミの神が真鯛を贈ったという記述があります。このような神話が真鯛の縁起の良さをさらに高めています。
大阪名物えべっさんでも真鯛を持っています
大阪の風物詩として広く知られる「えべっさん」は、商売繁盛を祈願する祭りとして親しまれています。正式には「十日戎(とおかえびす)」といい、毎年1月10日前後に行われます。この祭りの主役である「えびす神」は、福の神として崇められ、商売や漁業の守護神として信仰されています。えびす神が持つ特徴的なアイテムの一つが、縁起の良い魚「真鯛」です。
えびす神が真鯛を持っている理由は、その魚が持つ象徴的な意味にあります。真鯛は「めでたい」に通じる語呂合わせから、古くから縁起物として親しまれてきました。その美しい紅色と豊かな味わいも相まって、祝いの席や特別な場面で重宝されています。商売繁盛を願う人々にとって、真鯛は成功や幸福を呼び込む象徴として非常に重要な存在です。
えべっさんについて
大阪の「えべっさん」では、各地の神社で様々な儀式やイベントが行われます。参拝者は福笹(ふくざさ)を手にし、そこに縁起物の飾りをつけて帰ります。その中でも特に人気なのが、真鯛を模した飾りです。これを手に入れることで、一年の商売繁盛を願うのです。また、祭り期間中には真鯛を使った料理も多く提供され、訪れる人々にその美味しさを堪能してもらうことができます。
さらに、えびす神社の境内には真鯛の形をした石像や絵馬が飾られ、参拝者はこれに触れたり、写真を撮ったりして福を呼び込むことを願います。真鯛が持つ縁起の良さと、えびす神の福徳が合わさることで、大阪の「えべっさん」は一層賑やかで、活気に満ちたイベントとなっています。
「えべっさん」は、真鯛を持つことでその縁起の良さを象徴し、多くの人々に福をもたらす祭りとして、今後も大阪の名物として愛され続けることでしょう。
大阪からタイラバするなら紀北がオススメの理由
タイラバで真鯛を狙うなら和歌山方面で狙うのがおすすめです。
その理由は、紀北の真鯛は、魚の王様と言われている真鯛の中でも最高ランクの「加太の真鯛」を狙うということや、大阪からすぐ隣なら、大阪湾とは全く異なる和歌山の絶景を楽しめる点、グルメや温泉など大阪とは異なる文化を体感できることなどさまざまな理由があります。
次にその理由をピンポイントでまとめてみました。
タイラバをするなら和歌山がおすすめの理由
大阪から一番近い絶景がここにある!?
大阪との県境にある紀淡海峡を境に海や木々などの一変する自然の表情を存分に楽しむことができるのが和歌山の釣りの魅力です。
紀淡海峡に浮かぶ島々である「友ヶ島」や加太地域は古くから全国的にも有数の釣りのメッカとして知られてきました。
大阪からわずか1時間で釣りの聖地ともされる紀淡海峡の大自然の前で釣りを存分に楽しむことができます。
大阪から和歌山までアクセス良好
大阪から和歌山へは、阪神高速や近畿道、阪和道や京阪奈道などの高速道路の他、バイパスが全面開通しており、交通網が整備されていて、大阪や奈良方面からでも1時間圏内で楽にアクセス可能なのが特徴です。
発達した交通網が整備されているおかげで行きも帰りも基本的には渋滞知らず。
電車でのアクセスも1時間圏内で到着することが出来るほか、
関西国際空港からでもバスで40分ほどでアクセス可能となっています。
大阪から1時間圏内で広大な青い海が広がる和歌山までアクセスできるのも、和歌山のタイラバがオススメの理由の1つです。
船着場を出てすぐの絶景(ポイントまですぐ)
mcl3の船着場は紀ノ川の河口沿いにある市堀川沿いに位置しています。
船着場を出れば和歌山の濃厚な魚影が広がるポイントまですぐ。
紀北のタイラバの中心地である友ヶ島のポイントまでも30~40分ほどでアクセス可能で釣りを存分に楽しむことができます。
多種多様な魚が釣れる紀北の魅力
友ヶ島周辺はまさに魚の楽園です。全国有数の加太のフィールドは多種多様な魚種が釣り人を楽しませてくれます。
タイラバで狙っていても、真鯛の他にもホウボウや青物と呼ばれるハマチ・メジロ・ブリのほか、幻の魚と呼ばれている白甘鯛なども釣ることができます。
mcl3ではタチウオなどのほかの魚種と組み合わせた「リレー便」も運行しており、四季折々の旬の釣れる魚を狙うこともできます。
ターゲットは加太のブランド真鯛
mcl3はタイラバを主に専門で狙っています。
味・見た目からなる全国トップクラスの「加太のブランド真鯛」を狙います。
複雑で急な潮流で育まれた、ピカイチの味わいの紀北のブランド真鯛は、簡単には釣れない釣れるととても嬉しい釣り人の永遠の憧れとも言えます。
まとめ
大阪から1時間の和歌山で釣りを満喫!タイラバで真鯛釣りを楽しもう!
mcl3ならびにMCLでは加太のブランド真鯛をはじめ、真鯛を中心とした四季折々の旬の釣りをご案内しています。
真鯛については決して釣るのは簡単とは言い切れないですが、アクセスの良い和歌山で真鯛を狙っての大自然の中の1日は貴重な経験となるはずです。
タイラバを巻いていると不意に訪れる「ここっ…こここん…」というあたり
三段引きと言われる小気味良い真鯛の当たりは病みつきに!?
最高の釣り体験と1日を過ごしていただけるようなサービスと釣り案内をmcl3では心がけています。
是非とも大阪から1時間の絶景紀北のタイラバにお越しください。